青森旅行 写真7選

青森を旅行して撮った写真の中でよく撮れたものを7つ挙げます。

1. 恐山 浄土ヶ浜

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 厚い雲の間から「パァーッ」っと光が射していて神々しいですね。

 

2. 恐山 黒白の石

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 恐山は温泉が湧いていて、地面から噴き出す温泉蒸気の影響でこうなるようだ。

 

3. 恐山 硫黄質

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 これも地面から噴き出す硫黄質が結晶化している。

 

4. 仏ヶ浦(1)

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 仏ヶ浦は奇岩が多く存在する地域なのだが、これは水たまりに岩壁が映って不思議な光景に見える。

 

5. 仏ヶ浦(2)

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 「青の洞窟」のようだ。

 

6. 八甲田山 八甲田ゴードライン

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ゴードラインの「ゴード」とは"gourd"(ひょうたん)の意味らしい。

ゴードラインは遊歩道がひょうたん型の経路になっている。

 

7. 八甲田山 アオモリトドマツ

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このアオモリトドマツの枝葉に樹氷が結ぶそうだ。

りんご以外の青森の赤い実

青森の赤い実というとりんごが有名だが、りんご以外にも赤い実がたくさんあったのでまとめてみた。

街路樹にも多く見られる「ナナカマド」

青森に着いてとにかくよく見かけたのがこの「ナナカマド」の実だ。

たわわに赤い実を実らせた街路樹が風に煽られている様が印象的だった。

こちらは八甲田山で撮ったナナカマド。赤みが強く照りがあって美しい。

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これはちょっとオレンジ色っぽい。

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これも同じナナカマドなのか不明だが、ガーネットのような光沢だ。

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八甲田山では黒い実も見られたが何の実なのか判らない。

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「ベニシタン(紅紫檀)」

この、ベニシタンも八甲田山で見られた。

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ベニシタンはバラの仲間らしく、小さい花もきれいだ(以下リンク)。

ハナノナマエヲシラベル ベニシタン(紅紫檀)

 

ナナカマド・ベニシタンの実は以下のサイトできれいな写真が見られる。

Mamii の雑記帳 ベニシタンの実・・・・

 

大間の岬で見かけた「ハマナス

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ハマナスの実は「ローズヒップ」らしい。

トマトみたいな実だった。

 

恐山で見た「コアカミゴケ」

実ではないのだが、恐山に生える苔には赤い花が咲く。

これには驚きだ。

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同じような話が以下リンクで取り上げられている。

かんたん仮説トイレ ええぞ〜くん@仮設ドットコム 苔に赤い花が咲いたという新聞記事をご紹介

 

別に良いんだけど、仮設トイレのサイトに社長ブログを入れられると引用タイトル的に若干の恥ずかしさを覚える。

青森のガードレールはりんごのデザイン

青森を旅行していて驚いたことがひとつあって、ガードレールがりんごのデザインになっている。

車で回ったため、沢山写真を撮る機会が得られなかったので、他のブログから引用させて頂くことにした。

 

まずはわたしが撮影したピンクと白のデザイン(ピンクは赤色のペンキが色あせたのだろう)

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他にも幾つかバリエーションがあって珍しさと面白さでせっかくだからブログにまとめようと思った。

 

おんせんたまごの温泉日記 白馬龍神温泉 「この近くのガードレールはリンゴの模様。」

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遙の原チャリ日本一周~配達の旅 人生初のヒッチハイク 「りんごちゃんガードレールを横目に”おう青森っ!”と満喫しながら
ねぶた祭りに向かって歩いてたら、…」

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 青リンゴのデザインもある。

ちょっとそこまでいってきたぶろぐ レトロすぎる八甲田温泉と青森B級グルメ味噌カレー牛乳ラーメンの店にいってきた

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 赤リンゴと青リンゴのコラボ
東北を遊びまわる 青森のガードレールはりんごってほんと!? 「見えます?青色と赤色のリンゴのカタチをしたガードレールが。僕のトリビア決定です。青森県のガードレールはりんごのカタチをしている!!」

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黄色のデザインもある。こちらは弘前の方に存在する模様。

青森県立弘前南高等学校 南高あれこれ バックナンバー 『りんごガードレールの「こどもの森自転車道」』

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mocoyaの小屋 乙女なデート in 弘前  その2 「ガードレールが『リンゴちゃん』♪」

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ちなみに、わたしが回ったのは下北半島の方。白・赤・青は見られたが黄色は見なかった。

 

更に平内(ひらない)という、ほたての産地に行くとホタテのガードレールも見られる。


MAPPLE観光ガイド sleepyさんの旅行記 ほたてかわいいじゃないか

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出光美術館 東洋の白いやきもの 展に行ってきました

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出光美術館の「東洋の白いやきもの」展に行ってきました。

お天気は美術館日和とも言うべきどしゃぶりの大雨で、有楽町の町はびしょびしょでしたがわたしはめげません。

 

全般的に中国の焼物が多く、次いで朝鮮、日本のものは少しでした。

学んだこと

学んだことが二つあります。

一つは白磁と青磁の他に「青白磁(せいはくじ)」という種類があることです。

景徳鎮の磁器は白磁の釉薬の加減で彫りの深い部分が青く見え、これを青白磁という独自のジャンルとして普及させたそうです。

もう一つは、景徳鎮も初期は青磁を作っていたが、白磁の生産に特化して今日のブランドを確立したそうです。

 

9月中にしか見られないという徳川家の「白天目(しろてんもく)」も見られて良かったです。

一保堂の喫茶で一服

鑑賞後、帝劇ビルのそばの一保堂の喫茶で抹茶を一服頂いて帰りました。

写真が今回注文した「雲門の昔(うんもんのむかし)」の薄茶です。

茶菓子は「こぼれ萩」というそうです。

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苦みと甘みのバランスが良く、こくのある良い茶でした。

和菓子はまあありきたりなこなし菓子でした(おいしかったのは確か)。

 

この店は食後に口直しの茶が出るシステムのようです。

今回出てきたのは「煎り番茶」でした。

若干プーアル茶のような独特の匂いがあり、口直しには渋みや苦みが効きそうです。

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香合を衝動買い

こちらの写真は出光美術館オリジナルの漆の香合(梅)。

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これと一緒に販売されていた撫子の香合を一目見てぱぁ〜〜となって両方衝動買いです。

香は匂い袋を常用しており、この器に入れるものが無かったので代わりに桑の実風味の和三盆糖を入れました。

…というのはウソで、この綺麗な白くてまるいものはe-maのど飴のミラクルチェンジ味です。

 

 

参考リンク

http://www.ippodo-tea.co.jp/shop/marunouchi-tokyo.html