藤野・中野紀行 -- 藤野編
藤野に行ってきました。
藤野は中央線の相模湖の隣の駅で、神奈川県の町です。
「緑のラブレター」。駅から山の中腹に見えるこのオブジェが町のランドマークです。
相模川の紅葉も見られました。
藤野は山村です。町内は起伏の激しい土地で、坂が多く歩くと結構体力を消耗します。
しかし、人の手があまり入っていない豊かな山林の自然を楽しむことができます。
「一本松山」という小山を歩いてみました。
山道は至るところにこうした「どんぐりロード」が見られ、秋の盛りを感じます。
一本松山でひときわ目を引いたのがこの丸木でした。
友人いわく、
「コーンフレークみたいなキノコ。剥がして食べてみたら香ばしいかもしれません。」
とのことです。
冒頭のラブレターオブジェ以外にも藤野の町内には「芸術の道」という、多くのオブジェが設置されている区画があります。
「回帰する球体」、この球体は大中小と三つ、三角形に配置されています。
古代の遺物のようなこのオブジェが特に印象深かったです。
こんな巨大なしめ縄のようなオブジェの他、鉄製の小屋や塔もありました。
山がきれいです。
この季節は山の盛りで、地面にはこんな大きなキノコが生えていました。
藤野の自然を満喫した後、東京都の中野ブロードウェイに行きました。
そちらの話はまた別エントリーで。